奇跡のリンゴ

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    先日、話題の映画「奇跡のリンゴ」を観た。



    「新潮45(7月号)」に掲載されていた、「奇人変人と呼ばれて」という記事を読んでいたので、是非とも観たいと思っていた映画だ。

    主人公の木村秋則さんは、絶対に不可能だと言われていたリンゴの無農薬栽培を成功させた人。
    NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」でも放送され、大きな反響を呼んだ。

    妻が農薬散布で体調が悪くなることをきっかけに、無農薬リンゴの栽培に挑戦する。
    農薬を止めて、酢や牛乳などを散布するなど試行錯誤すること6年。
    子どもたちの給食費も払えなくなる極貧の生活に陥り、もうダメだ、とあきらめかけたときに出会ったのが、農薬も肥料もなしに実をつける森の木々。
    そこからヒントを得て、虫の防虫ではなく、土中に目を向けることで、リンゴの生命力を引き出した。

    この映画を観て思い出したのが、畠山重篤さん。
    牡蠣の養殖を生業としているが、いい牡蠣をつくるためには、森を育て、それがいい海をつくり、美味しい牡蠣ができることに気づき、「NPO法人森は海の恋人」を立ち上げた人だ。

    いずれも、自然の大きな循環に着目し、実践しているところが素晴らしい。
    目先の現象に目を奪われ、すぐ答えを出すことにやっきになりがちだが、 物事を俯瞰でとらえ、長い目で見て、実践していくことの大切さを痛感する。


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